2018年6月28日木曜日

施設のこと ~横浜市介護老人保健施設研究大会~


みなさんこんにちは(^▽^)/
今日は先日行われました
第16回横浜市介護老人保健施設研究大会
のご報告です!


気づけば16回目なんですねぇ
ここに歴史あり、と言ってよい回数になってきたのではないでしょうか?


今回のみどりの杜の演題は、
「中堅職員の育成強化」です。



人材育成=新人
みたいなイメージがありますが(ないかな?)
当施設も新人に対する比重が高く
新人研修、プリセプター制度、フォローアップ研修等々
きめ細かな体制が取られています。



これに比べると、中堅と呼ばれ職員に対しては
組織的な育成はやや希薄と言わざるを得ません。


そこで!
将来の施設を担うべく中堅職員に重点を置いた
人材育成に取り組んでみたわけです。


この研究を振り返って実感したこと
それは...
『現場にかかわる中間管理者がキーマンである』
ということ。


個々の職員との会話、
特に中堅職員とは意図的にその機会を持つことが大切だと実感しました。


新人のように手をかけ、目をかけ、声をかけることも少なくなった
中堅職員であるからこそ、意図的に機会を設ける。

何を感じてるのか、

新たな疑問や課題はないのか?

何に興味を持っているのか、

新たな目標ができたのか?


成長段階に合わせた働きかけ
現場の中間管理者だからこそできる
きめ細かな声掛け


コミュニケーション

大事だなぁ

という想いをこめて発表してきました!!


...もう一つご報告

前回演題発表を行った通所リハ主任ですが、

第15回研究大会優秀演題賞を受賞、表彰されておりました!

おめでとうございます。




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