2016年2月4日木曜日

今日の私の勤務  ~看介護師長編~


みなさんこんにちは(^▽^)/

今日の私の勤務は、看介護師長編です。

それでは、参りましょう!



おはようございます。看介護部師長です。


みなさん、昨日は豆まきしましたか?


今日は私の一日を綴ってみたいと思います。


 (2/3の仕事) 
  ・申送り

  ・要観察者の状態確認と観察

  ・目標管理面接(3名)

  ・昼食 節分食(のり巻き・おいなりさん・アナゴ寿司・もう一つ思い出せません???)


正解はこちら!とても美味しかったです(^▽^)/
  
  ・ご家族面談(終末期について)

  ・通所、老健豆まきイベント参加


某CMの鬼ちゃんに負けない当施設のイケメン?鬼ちゃん

 
  ・書類整理

  ・電話対応

  ・主任2人と極秘(笑)会談(業務連絡・プリセプター調整・その他)

 
その他業務も山積みで分刻みのスケジュール。最も時間がかかったのはとある主任のお悩み相談???でした。


ここからは少し真面目なお話を《みどりの杜における看取りについて》


高齢期になり口から食べることが困難になった時、あなたはどのような選択をしますか?


 栄養確保のために入院して積極的な治療を行い、その手段として胃瘻を作る


こんなことを迫られた際、本人・家族はどうずれば良いのかと、その迷いは大きいものです。胃瘻を入れても病状の回復の見込みがないと判断できるのであれば、人として当たり前の生活をしながら、『人生を全うしたい』あるいは『当たり前の生活をさせてあげたい』と。このうような迷いに関わる機会は、介護施設で働く中で度々あります。


みどりの杜では、そのようなご本人・ご家族の意向を十分尊重しながら、繰り返し話し合いの機会を設け、ご本人・ご家族が納得できる選択肢を伝えながら、その意向に沿ったサービス提供を行います。


その選択肢の一つとして、『施設での看取り』を行うことがあります。


私たちは、一人ひとりの利用者の生き方・死に方をしっかり受け止め、多職種連携の強みを活かしながら、最後の時までその人の尊厳を最大限に尊重し、悔いのない人生が送れるような支援をしています。医師は、看取りの時のチームリーダーとして、ご本人・ご家族の意思に沿った老健でできる治療の最大の力を発揮し、看護師は苦痛を取り除き、最後の時までその人らしさを保つことができるようなチームの要となり、介護士は日々の生活に不快感を感じることのないような、そして、孤立感を感じさせることのないような支援を行います。


他の職種もそれぞれの専門性を発揮し、みどりの杜の終末期理念に基づいた最強のチームで、生活の延長線上で死を迎えることができるような支援を行っています。


なんだかダラダラした同じような言葉の繰り返しになってしまいましたが、そこはご容赦ください。と、気づけば明日がすぐそこまできてしまいました。今宵はこの辺で。続きは、施設見学の後にでもゆっくりと(^^)


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